@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001082, author = {平井, 真理子 and 熊沢, 昭子 and 中野, 米子 and 酒井, 映子 and 間瀬, 智子 and 森, 圭子 and ヒライ and クマザワ and ナカノ and サカイ and マセ and モリ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "山村地域における食生活について高血圧予防の上から改着をすすめるにあたって,食事担当者の食生活意識を把握しておくことは重要と思われるので,今回はこのような側面より検討した.方法は愛知県北設楽郡6町村222世帯の食事担当者に対し,面接聞き取り法により食生活意識調査を行った.その結果は次のとおりである. 1)食生活意識のうち,食事担当者は食事作りの主眼として「家族の好み」と「身近な材料を使用する」をあげていた.現在の食事に対する配慮および今後の食生活改着意欲を示すものはそれぞれほぼ半数を占める. 2)現在の食事に対する配慮と今後の食生活改着意欲との相互関連は深かった. 3)食生活意識のレベルにより食物摂取状況に違いがみられる. 4)食生活意識のレベルにより食品に対する期待度に差異がみられる. 5)乳類および油脂類の摂取量が多いものは低塩食パターンを形成することが前報において認められているが,本報では食生活意識の高いものはこれと同様に乳類や油脂類が多い食品摂取形態を示した.本調査を行うにあたり企画,推進していただいた愛知県北設楽郡保健衛生推進協議会,愛知県設楽保健所,設楽町,津具村,豊根村,稲武町,東栄町,富山村の関係各位に深く感謝申し上げる."}, pages = {25--29}, title = {山村における循環器系疾患の予防に関する研究(第2報) : 食生活意識について}, volume = {29}, year = {1983} }