@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001084, author = {成田, 美代 and 宮田, 昭吾 and ナリタ and ミヤタ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "著者らは,近年関心の高まっている小児の血圧について検討した.資料は岐阜県加茂郡東白川中学校生徒の健康診断票を用い,男子167名,女子174名について集計し,次のような結果を得た.1)中学生の血圧値は男子111.7-62.4 mmHg,女子107.6-60.3mmHgで,わずかに男子に高かった.2)血圧値の度数分布図は,ほぼ正規分布に近い型を示した.3)男子において,最高血圧が140mmHgを越える者が3名みられ,追跡調査の必要を感じた.4)血圧値の高低に応じて3群に分け,体格との関連を検討したところ,血圧値の高い者ほど,肥満の傾向にある事が明らかとなった.5)血圧値と最大発育年齢との間には関連がみられなかった.6)血圧値と尿蛋白質陽性率との間には差がみられなかった.7)中学生時点からの血圧測定とその管理,教育等の必要性を感じた."}, pages = {39--46}, title = {小児の血圧に関する研究 : (1) 14歳児の血圧並びに体格との関連}, volume = {29}, year = {1983} }