@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001092, author = {加藤, 恵子 and カトウ, ケイコ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "1)光熱・水道の消費支出に占める割合は,年々増加傾向を示し,特に55年には全地域とも上昇した.2)電気代,都市ガス,プロパンガス,灯油,水道では東京,名古屋,大阪が同傾向を示した.3)都市ガス代は普及率に比例するため,鹿児島,那覇などは低率であった.4)暖房デグリーデーの大きい地域ほど,灯油の割合が高い.5)代替不可能な水道は光熱・水道に占める割合は横ばいである.6)固体燃料のまき,石炭などから流体燃料,灯油への移行がほぼ完了していると推察する.以上のように家庭における光熱・水道は大きく分けて,暖房・冷房部門,厨房部門,照明,教養,娯楽部門に分類することが出来る.今後住生活の暖冷房の快適性を追求すると共に,省エネルギーに対する態度も一層必要と思われる.それには省エネルギー型の機器の選択や使用量の効率化をエネルギー制約の中で豊かに,より効果の高いように家庭生活を運営することが必要と思われる.今回金額だけでなく,使用量もデータとして利用出来たら,各体系は複雑であるが,計算が出来たのでないか,また違った面から孝察出来たやもしれないと孝えている."}, pages = {97--105}, title = {消費構造における光熱と水道の地域・年度別動向}, volume = {29}, year = {1983} }