@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001120, author = {八木, 明彦 and 石田, 典子 and ヤギ and イシダ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "1975年から1976年にかけて環境調査を実施した木曽川北派川トンボ池で3つの池において,その後の5年間に池及び周辺環境の変化等に伴ない,水質,藻類にどのような変動が認められるかの観測を1981年に行なった.在来の1つの池(st. 1とst. 2)では,底層で1976年の調査時よりも還元状態が進行し,富栄養化は一段と進行していることが認められた.造成地(st.3)では,溶存酸素が底層でも,他の池に比べて2倍程度存在し,富栄養化はまだ顕著ではなかった.3つの池ともに,クロロフイル-a量は,底層で表層に比べ,ほぼ2倍の値を示し,かつ純光合成量も高かった.成層期の7月における栄養塩の中で,窒素は1976年の方が多く存在していることが認められたが,循環期の10月には差はほとんどなかった.3つの池ともに,ヨシなどの抽水植物群落及びクロモなどの沈水植物群落が繁殖し,これらの生産力が高いことはすでに指摘されているので,これらが池内の生産,栄養塩類の循環に対する寄与については今後検討されなければならない課題である."}, pages = {75--79}, title = {トンボ池における水質と光合成活性}, volume = {30}, year = {1984} }