@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001218, author = {辻原, 命子 and 坂野, 知美 and 青木, みか and ツジハラ, ノブコ and バンノ, トモミ and アオキ, ミカ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "SHRとWkyラットを各4群に分け大豆タンパク質10%(SB-10)と40%(SB-40),カゼイン10%(CS-10)と40%(CS-40)とし,水の代り1%食塩水を投与して生後7週給より21週齢まで飼育し,血圧,体重は全群について測定し,血清脂質とタンパク質および肝脂質成分はWkyの4群について測定した. 1)血圧はSHRがWkyより有意に上昇したが同系統内においては有意差を認めず, WkyのSB-40,SB-10,CS-40とSHRのCS-40に低下の傾向を認めた.成育はWkyのCS-40が最高でSHRのCS-10が最低となり,タンパク質40%レベルはSB, CSとも10%レベルより上昇した. 2)血清タンパク質,尿素窒素はCS, SB群ともタンパク質40%レベルが10%より上昇し,肝,腎の体重比率も40%レベルで上昇した. 3)血清総Chol, T- Chol/PL, AI,TG,TBA値,肝Chol等,タンパク質10%,40%レベルいずれもSB群はCS群より有意に低下した.以上の結果,大豆タンパク質はWkyラットにおける血圧の若干の低下と高脂血症の顕著な抑制作用をもつことを認めた."}, pages = {55--63}, title = {大豆タンパク質およびカゼインの血圧ならびに脂質代謝に及ぼす影響}, volume = {33}, year = {1987} }