@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001256, author = {辻原, 命子 and 竹内, 若子 and 青木, みか and ツジハラ, ノブコ and タケウチ, ワカコ and アオキ, ミカ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "SDラットを5群に分け, 67.25%のアミロース(AL),アミロペクチン(AP),精白ハトムギ(Hat),精白粳米(Ric)およびグルコース(Glc)を合む高Chol合成飼料で2週間飼育した後,血清および肝脂質を分析したところ次の結果を得た. 1)飼育終了時の体重および飼料効率はHat, Ric群がAP, AL, Glc群より有意に高値を示した. 2)血清T-CholはAP,AL群がRic群より有意に高く,HDL-CはAL, Glc群がRic, AP群より有意に低下し,動脈硬化指数はAL>Glc>Hat≒AP>Ricの順となり, AL, GlcはRicより有意に上昇した.TGはAPおよびGlc群がALより上昇し,TBAはAP,ALがHat,Ric, Glcより有意に上昇した. 3)肝総脂質はRic>Glc≒AP≒Hat>ALの順となり, RicはHatおよびALより, GlcはHatより有意に上昇した.肝CholはAP≒AL>Ric≒Glc>Hatの順となり, Hatは他の4群より有意に低下した. 4)糞排泄量はALが最高であったが, Chol排泄量はALが有意に低下し,Chol吸収率はAPが有意に低下した.以上の結果,ALは動脈硬化指数を上昇させ,APはそれを低下させるが,TGを上昇させること.また,AP,ALはハトムギ,精米などの食品と比較した場合いずれも血清脂質組成を悪化させるとともにラットの成育をも低下させることを認めた."}, pages = {77--83}, title = {食餌アミロースとアミロペクチンがラットの血清脂質成分に及ぼす影響}, volume = {34}, year = {1988} }