@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001267, author = {木村, 徳丸 and キムラ, トクマル}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "論題:スケール係数一般の一致推定に関する考察-: この小論ではたとえば, E(y|X)=F(α+X'β)のような指標関数モデルの係数βに関する推定問題を考える.その各論点は次の通り. 1.行動因子変数一般の微分値と共分散推定子との相関度の確定.2.係数βの推定値の,独立変数Xの限界分布情報できまるスケールをテコにした算定. 3.Xの分布スコアベクトルを用いた標本共分散推定子と手段変数の係数ベクトルとの確定.4.制約条件つき従属変数モデルを用いたβの推定作業の枠組みづくり.5.この作業の,バイアスつき多元名目型不連続選好モデルを内臓する指標関数モデルヘの拡張.6.手段変数の推定子の逐次型分布の,Xの分布モデルづくりでの有限型係数化操作による確定.7.従属変数yの,XのOLS型回帰係数の逐次型バイアスによる算定.(付記):本稿は昨年の12月28~30日,米国シカゴ大学で開催された1987年度国際計量経済学会年次大会での筆者の研究報告論文を修正・加筆したものである(なお拙論の同学会での論文審査がパスした日付は1987年6月24日である)"}, pages = {173--185}, title = {スケール係数一般の一致推定に関する考察}, volume = {34}, year = {1988} }