@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001421, author = {石原, 久代 and 加藤, 千穂}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science}, month = {Mar}, note = {ファッションコーディネートにおける服飾小物の中で,着装イメージに大きく関与するバッグを取り上げ,アンケートにより所持の現状を把握するとともに,視感評価をもとにイメージに関与する要因について検討した結果,以下のような知見を得た.現在のバッグの平均所持数は7.92個で,その色彩は黒,白,茶の無難な色彩に集中していた.また所持バッグの平均的金額は8,400円,内最も高額なバッグは約39,000円であったが,両者に相関は認められなかった.しかし,バッグの最高額が高い人ほどブランドへの拘りを持っていることが判明した.官能検査結果をもとに因子分析を行ったところ固有値1.0以上で品格性,活動性,嗜好性の3因子が抽出された.また,数量化I類によりイメージに関与する要因を検討した結果,「重い-軽い」「明るい-暗い」「暖かい-冷たい」「個性的な-平凡な」「地味な-派手な」には色彩要因,「カジュアルな-フォーマルな」「ヤングな-アダルトな」「高級な-安っぽい」にはデザイン要因が大きく影響することが明らかになった.なお「好きな-嫌いな」「ハードな-ソフトな」は両要因が同程度に関与することが明らかになった.}, pages = {9--18}, title = {服飾小物のイメージに関与する色彩要因(第1報) -バッグ-}, volume = {55}, year = {2009} }