@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001427, author = {丹野, 聖子 and 田中, 明菜 and 生田, 佳奈子 and 森, 典華 and 谷, 由美子 and 古市, 幸生}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science}, month = {Mar}, note = {食事成分による潰瘍性大腸炎の発症予防・改善を目的として、標準食または高脂肪食にDSSを投与してUCモデルラットを作成し、検討を行った。食事成分としてはTRXを誘導するブロッコリースプラウト、食物繊維が比較的豊富なブナシメジおよび大腸内で短鎖脂肪酸を生産するβ?CDを用いた。7週齢のWistar系雄ラットを用いて4週間および8週間の飼育を行った。その結果、0.5%β?CDおよび0.5%ブロッコリースプラウト添加により、大腸壁肥厚は4週間飼育で改善傾向、大腸組織の炎症の指標とされるGRO/CINC-1濃度は4週間飼育では有意に減少、8週間では減少傾向がみられ、組織学的にも改善傾向が認められ、これら食事成分によるUC改善の可能性を示唆した。}, pages = {67--77}, title = {デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)誘導性ラット大腸炎に対する食事成分の改善効果}, volume = {55}, year = {2009} }