@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00001431, author = {間瀬, 清美}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science}, month = {Mar}, note = {家庭洗濯の実態を把握するために、女子大学生を通して各家庭での洗濯について、アンケート調査を行った。調査対象者は114名で、調査項目は調査対象者、洗剤、洗濯機、表示の扱いや仕上げに関する事柄で、以下の結果を得た。1.主に洗濯する人は、母親が最も多く、次いで本人、祖母であった。2.洗剤の洗浄力には、94.7%の人が肯定的に満足していた。2008年になって部屋干し対応、環境にやさしい、香りといった要因の付加が求められるようになってきた。3.洗濯機の種類は、2007年に比べて2008年では全自動洗濯機が減って、ドラム式や縦型の洗濯乾燥機が増えていた。4.家庭洗濯での環境の配慮については、洗剤より洗濯機における環境への配慮の方が大きいが、この2項目間に相関があった。5.取扱い絵表示に従って洗濯している人は、しみの処理への対応も良く、取扱い絵表示に従って洗濯しない人は、しみもそのままにしている傾向があった.取扱い絵表示を理解することと、その表示に従うことと、洗濯やしみ抜き等の実践力を養う事が、家庭洗濯での失敗を少なくすると考えられた。}, pages = {91--98}, title = {〈資料〉女子大学生による家庭洗濯の実態調査 -2007年と2008年-}, volume = {55}, year = {2009} }