@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00002143, author = {間瀬, 智子 and 中野, 米子 and 酒井, 映子 and 森本, 裕子 and 渡辺, 尚美 and 後藤, 麿奈美 and 熊沢, 昭子 and マセ, トモコ and ナカノ, ヨネコ and サカイ, エイコ and モリモト, ユウコ and ワタナベ, ナオミ and ゴトウ, マナミ and クマザワ, アキコ}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science}, month = {Mar}, note = {P(論文), "女子大学生の食生活の問題点を把握するにあたって,料理組み合わせパターンから食べ方を特徴づけようとする試み,あるいはスナック食品と各種飲料の摂取から食行動の実態を明らかにしようとするもの,食物摂取と食環境要因との関連から検討したものなどが報告されている.著書らは食形態要因のうち野菜摂取に関わる要因が食事状況を総合的に評価する上での重要な指標となることを確かめた.そこで,今回は野菜の摂取状況ならびに種類数,調理法,献立パターンなどの野菜に関わる諸要因から,女子大学生の食事状況を把握することを試みた.野菜摂取を標的にして栄養素摂取量や食品群別摂取量などの食物摂取状況を考える場合には,野菜の適切な目標量を設定しておく必要がある.速水はビタミン・ミネラルの成人女子の栄養所要量を考慮して,緑黄色野菜70g,その他の野菜150g の合計220g をめやす量として提示している.最近の日本人1人1日当たりの平均供給量は約300g,また,国民栄養調査による平均摂取量は約250gで推移している.一方,諸外国の供給量は日本と比較して少ない場合が多く,摂取量については西ドイツの19歳女子平均では117g と低くなっていた.ちなみに,西ドイツの野菜類供給量は約200g である.また,菜食主義者におけるエネルギーやたん白質などの栄養素摂取不足や鉄欠乏性貧血の発症に関する文献もみられるところから,極端な野菜奨励にも問題があるとおもわれる.したがって,望ましい野菜摂取量とその摂取パターンについて,栄養素摂取状況および食品群別摂取状況からの検討もあわせて行った."}, pages = {97--103}, title = {女子大学生の野菜摂取からみた食事状況}, volume = {37}, year = {1991} }