@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00002170, author = {駒田, 格知 and コマダ, ノリトモ}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science}, month = {Mar}, note = {P(論文), "魚類における脊椎骨の形態異常の発現は,発生初期の水温や水質等の外部環境条件に著しく影響される,そして,それぞれの魚種の脊柱の骨化時期や骨化順序はこれらの事に深く関与していると考えられている(Gabriel,1944;Komada,19852;駒田,1990; 1991).一般的に,魚類の脊柱の後部における尾椎骨の形態異常の発現頻度は15~50%と他の部位に比較して著しく高い(Gabriel,1944;板澤,1954;Komada,1982;1983;1985),そして,その原因の一つが,脊柱後部の脊椎骨の骨化が他の部位よりも遅延することにある(Gabvle1,1944)と言われたり,それ以前の軟骨形成時にすでに付属骨の配列に異常が認められることから,さらに初期に感受期があるのではないか(駒田,1986;1986)とも言われてきた.サケ科魚類における脊柱後部の脊椎骨の形態異常の発現原因を追求する一環として,アマゴの脊柱および尾骨の発達(駒田, 1991;1991),さらに,イワナの脊柱の骨化について(駒田,1991)報告してきた.今回は,イワナの尾骨の骨化時期および骨化順序を明らかにすることによって,イワナの尾椎骨の形態異常の発現機序の一端を考察しようとした"}, pages = {137--143}, title = {"イワナ,Salvelinus pluvius,の尾骨の発達について"}, volume = {38}, year = {1992} }