@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00002185, author = {石原, 久代 and イシハラ, ヒサヨ}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science}, month = {Mar}, note = {P(論文), "外界からの視覚による情報は,対象の大きさ,形,色彩,運動などに分けられるが,中でも色彩は非京に垂要な情報の1つであるといえる. JIS Z 8102 (1961)では色名に関する項目があり,色名を一般色名と慣用色名に分類し,規定している.一般色名においては,色相名を赤,黄赤,黄,黄緑,緑,青緑,青,青紫,紫,赤紫といった基本色名を規定し,それらの色名に用いる明度,彩度に聞する修飾語として,うずい,ごくうすい,にぶい,暗い,ごく暗い,あざやかな,ふかい,さえた等が決められている.しかし,私達が実際に物体の色彩の表現,あるいは伝達に使用する場合,うすい赤などと表現するよりも,ピンク,桃色などと表現した方が判り易く,また,暗い青と表現するよりも紺色と言った方が正確に伝達できるように,実際の生活においては慣用仇名の方が使用頻度が高いと思われる.一方,情報化社会といわれる今日では,次々と新しい物が生まれ,新しい名前が付けられている.それに伴って,色彩表現においてもJISに規定されている慣用色名以外にも聞きなれない色名が雑誌やカタログ等で出現し,これら一方的に提案される情報が実際に消費者に的確に理解されているかについては疑問がもたれる.そこで,本研究においては,流行情報に対して最も敏感な女子大生および女子高校生を中心にどの程度これらの色名が理解されているかについて調査を行い,その知識度にどのような要因が影響しているかについて検討を行った."}, pages = {23--31}, title = {学生における慣用色名の知識}, volume = {40}, year = {1994} }