@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00004227, author = {高橋, 哲也 and 小椋, 郁夫}, issue = {63}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, 人文・社会編}, month = {Mar}, note = {40021273284, 学校内の自然を利用して自然体験学習を行なった場合,これが体験者の自然に対する関心度 にどのような影響を及ぼすかを明らかにするために,名古屋女子大学汐路学舎の中庭を使って 教員養成課程の学生に対して自然体験学習を行なった.アンケート調査により自然に対する関 心を調査すると,自然体験学習前では自然を無意識に見ること,および意識的に見ることのい ずれも中庭の自然に対してよりも学外の自然に対しての方が高いことがわかった.自然体験学 習を行なった後では,およそ6割から7割の学生において中庭の自然に対する関心がおよそ2 倍に高まるだけでなく,およそ5割から6割の学生においては学外の自然に対する関心もまた 同程度に高まることがわかった.本研究の結果から,校庭の身近な自然を使った自然体験学習 は,実施した場所のみならず,学校外の自然に対する関心も高めることができる可能性が示唆 された.}, pages = {1--5}, title = {学校内で行なった自然観察が教員養成課程の学生の自然に対する関心度に及ぼす影響}, year = {2017} }