@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00004303, author = {吉川, 直志 and 磯村, 梨奈 and 尾崎, 真帆 and 沖, 柚希 and 向井, 風夏}, issue = {64}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, 人文・社会編}, month = {Mar}, note = {学校では主体的な学びに向けた授業改善が求められている。理科においてもその必要性が示 されている。そこで、この論文では擬人化体感学習を用いた主体的な学習方法を提案する。理 科に対する苦手意識を感じている「電気」と「水溶液」の単元の内容について、大学生が、自 らが電気や粒子となって現象を表す活動によって、話し合いながら主体的に学ぶ実践を行い、 その方法の有用性を確認した。大学生へのアンケート調査より、苦手意識の元となっている単 元の実験・現象として「電池2個の直列・並列つなぎの違い」「太さの違う電熱線の発熱量の 違い」「手回し発電機とコンデンサー」「水溶液の性質」「金属を溶かす水溶液」について、擬 人化体感学習を行い、学生の主体的な学びを確認するとともに、その利用方法の基礎を構築し 提案する。}, pages = {9--19}, title = {小学校理科の主体的学びによる理解方法としての擬人化体感学習}, year = {2018} }