@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00004341, author = {小椋, 郁夫 and 高橋, 哲也}, issue = {66}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, 人文・社会編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science humanities・social science}, month = {Mar}, note = {40022191462, 現職の小学校教員を対象とした長良川の自然観察研修会を開発し実施した.研修会はチャー ターしたバスを使って1日かけて長良川の分水嶺から河口堰までの数地点において行なった. 最初の観察地点へ移動するバスの中で「パターン把握」および「環境リテラシー」についてプ リントを利用して説明した.長良川の上流,中流および下流を網羅した数地点において,参加 者の教員はそれぞれ2つのテーマについて講師から研修を受けた.参加した小学校教員は事前 アンケートにおいて,川を使った学習の必要性を感じているもののそれぞれ何らかの制限が あって実際に行なうのは難しいと感じていることがわかった.それが本研修会に参加した後に は,「川を使った比較体験学習を児童にやらせてみたいという気持ち」,「自身の川に対する興 味や関心」および「自身の川を使った比較観察学習を児童に行なう力」はそれぞれ,平均で2.0 倍から3.0倍になったと感じ,研修会は非常に有意義なものであると感じていることがわかっ た.またアンケート結果は,今回の研修会が「パターン把握」と「環境リテラシー」のいずれ についても教員の知識を向上させることを明らかにした.}, pages = {1--12}, title = {長良川自然観察研修会への参加が現職小学校教員の自然観察に対する意識と知識に及ぼす効果 : 「パターン把握」と「環境リテラシー」の理解を中心として}, year = {2020} }