@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00004356, author = {平澤, 節子}, issue = {66}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, 人文・社会編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science humanities・social science}, month = {Mar}, note = {40022193237, 保育者養成校における実習指導は、保育実習(保育所、施設)、教育実習とともに、その学 修の要となるものである。校外実習に際しては、学内で事前指導と事後指導からなる実習指導 を行い、実習にむけた準備とまとめを行っている。本研究では事後指導における評価と振り返 りに焦点を当て、自己の課題を明確化するための方法について考察した。2018年度の保育実習 指導2では、事後指導時に自己評価表への記入を通して、実習の振り返りを図った。この評価 表は保育実習(保育所、施設)で用いられているもので、実習園へ依頼している実習評価表と 同一の書式である。評価表はABCDの4段階からなる総合評価のほか、実習態度や保育技術、 記録、コミュニケーションなど14項目について評価する内容となっている。これらについて自 己評価と実習園からの評価とを比較し、学生の自己課題の把握状況について分析した。その結 果、自己評価より実習評価が上回ったものが24%、下回ったものが9%、評価同一が67%とい う結果が得られた。評価が下回った主な項目は、積極性、子どもへの対応、自己課題の明確化 であり、これらの点を改善していくための実習指導が今後の課題となった。}, pages = {225--237}, title = {保育実習指導のあり方 : 事後指導における評価と振り返りに関する考察}, year = {2020} }