@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00004363, author = {辻, 和良}, issue = {66}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, 人文・社会編, Journal of Nagoya Women's University. Home economics・natural science humanities・social science}, month = {Mar}, note = {40022193591, 媒体としての〈女三の宮〉―このテーマは、女三の宮という人物その人について考えていこうとするものではない。女三の宮の実質は、さまざまな人間関係の相を反映して、それまで見えていなかったものを見えるようにするはたらき0000にある。女三の宮という人物造型は、具体的には何も描かれていない、何者でもない存在―〈非在〉である。そのものとしては何もないだけに、彼女の外界の相が見えてしまうという構図である。その意味で「媒体」そのものだと言えよう。}, pages = {346--336}, title = {媒体としての〈女三の宮〉}, year = {2020} }