@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00004372, author = {平澤, 節子}, issue = {67}, journal = {名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, 人文・社会編, Journal of Nagoya women's University}, month = {Mar}, note = {40022522097, 唱歌や童謡は、我が国の音楽教育の礎であり、文学と音楽が融合した文化財ということがい える。時代とともに生活様式が変容するように、子どもを取り巻く環境も、それに影響を受け るものである。時代の最先端の知識と技術と、普遍的かつ本質的に価値があるものとは、一見 相反するもののように見えるが、まさに不易流行といえる。本研究では、唱歌・童謡を歌い継 ぐ必要性について、昔話と昔話の唱歌を取りあげ、その意味を探った。昔話と昔話の唱歌の内 容や認知度調査、日本の伝統や文化としてとらえた際の教育・保育のねらいや位置づけ、保育 現場による実践と意識調査などを経て、考察を行った。その結果、昔話や昔話の唱歌は、日本 の文化と音楽文化継承のための教材になることに加え、道徳教育や多様な価値観の養成に資す ることが分かった。}, pages = {121--131}, title = {唱歌・童謡を歌い継ぐための研究 昔話と昔話の唱歌に焦点を当てて}, year = {2021} }