@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00004401, author = {加藤, 志都 and 内藤, 通孝 and 阪野, 朋子}, issue = {69}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of Nagoya Women's University}, month = {Mar}, note = {本研究は、女子学生を対象に、睡眠の質と生活習慣との関連、日中の眠気を軽減・改善する ための要因を検討することを目的とした。対象は、N女子大学3年生173名とし、調査票を用 いて属性、睡眠の質、生活習慣(日常的な生活活動、食物摂取状況、食習慣)に関するアンケー ト調査を行った。睡眠の質は、ピッツバーグ睡眠質問票日本語版(PSQI-J)、朝型夜型質問紙 (MEQ)、エプワース睡眠質問票日本語版(JESS)を用いた。また、睡眠の質を複合的に判 断するため3つの質問票のスコアからクラスター分析を行い、2群に分類した。食物摂取状況 は、食物摂取頻度調査(FFQg)を用い、習慣的なエネルギーおよび栄養素等摂取量を算出した。 睡眠障害がない群と、睡眠障害がある群の2群間で生活習慣を比較し、有意差を認めた項目に ついて関連を検討した。その結果就寝時刻が遅い、日々の睡眠時間の差が大きい、睡眠の充足 感が低く起床時の気分が悪い、就寝前のスマートフォン使用時間が長い、野菜の摂取量が少な い、アルコール飲料の摂取が多い、欠食頻度が高い、食に対する意識が低いという要因が、睡 眠障害と関連していることが示された。}, pages = {9--20}, title = {女子学生における睡眠の実態と生活習慣の関連について}, year = {2023} }