@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00000739, author = {南川, 幸 and 平野, 年秋 and 塩谷, つね子 and ミナミカワ and ヒラノ and エンヤ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "日本産ヒダナシタケ目(Aphyllophorales)中の肉質キノコ類に関し,その菌類分類学的位置および特微をまとめ,肉質キノコ類を含む科の菌類分類学的特微について言及し,ヒダナシタケ目中最も美味で広く世界的に利用されているアンズタケ科(Cantharellaceae)の成分,特にビタミンCについて研究を進め次の結果を得た.1.アンズタケ科のビタミンCは一般的に約12~30mg%ほど含有されている.2.アンズタケ科のうちアカラッパタケCraterellus aureusが69.30mg%と最も多く含有され,つづいてベニウスタケCantharellus cinnabarinusの60.10mg%が多く,クロラッパタケCraterellus cornucopidioidesの27.32mg%と相当多く,他は11~16mg%程度であった.3.同一種でも採取期や成熟度・採取後の処理,産地によっても多少の差異が認められた.4.成熱度では幼菌体よりもよく成熟した個体が含有量が多く,熟し過ぎると減少の傾向を示すようである."}, pages = {57--69}, title = {日本産キノコ類のヒダナシタケ目(Aphyllophorales)肉質キノコ類の成分に関する研究 V : アンズタケ科のビタミンC}, volume = {17}, year = {1971} }