@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00000744, author = {桜井, 淑子 and 高木, 美奈子 and サクライ and タカギ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "以上をまとめてみる.食器洗い作業において,自動食器洗い機の使用が,時間およびエネルギー消費にどの程度の効果があるかを数的に検討するため本実験を行なったが,以上述べたように,5人家族の場合,時間,消費熱量ともに自動が約1/3であった.家族数が多くなるにしたがいその効果は大となると思われるので今後家族数による相違については更に比較検討したいと考えている.また各作業のR.M.R.は標準値を用いず,ダグラスバック法により,労研式ガス分析器を用いて,被検者の呼気量,酸素消費量,炭酸ガス発生量を実際に測定し,実測と計算による相違も今後比較検討したいと考えている.今回は自動食器洗い機の機能性を食器洗いに要する時間とエネルギーにおいて考察したのであるが,食器洗い機として最も重要な機能すなわち食器の汚れを落とすという点に関しては未だ幾多の批判が残されているので,今後欠点に対する改善が行なわれて,家事作業が更に合理化されることを期待したいと考えている."}, pages = {117--123}, title = {家庭用自動食器洗い機の機能性についての一考察(その1)}, volume = {17}, year = {1971} }