@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00000795, author = {熊沢, 昭子 and 杉原, 知子 and 鵜飼, 美恵子 and 竹内, 邦江 and 森, 三智子 and 岩田, 利子 and 北川, 公子 and クマザワ and スギハラ and ウカイ and タケウチ and モリ and イワタ and キタガワ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "栄養指導の対象把握の場における栄養摂取状況の推定について,栄養意識および栄養知識の調査結果をそのまま用いることができるか否かの検討を行なった.方法は愛知県T社の社宅の主婦109名選び,栄養摂取状況調査,栄養意識調査および栄養知識調査を行なった.意識と栄養摂取量との関係,知識と栄養摂取量ならびに栄養バランスの関係をみた.なお「意識」「知識」の二要因を組み合わせておのおのの関連を追求した.その結果,本意識調査にあっては意識の志向性をみることはできる.しかし,「栄養を中心にする」と答えたものが,必ずしも栄養摂取状況において「家人の好みに合わせる」「別に考えない」と答えた群との間に差がみとめられなかった.このことから,意識調査の結巣だけで,栄養摂取状況の判定をすることは不適であるとおもわれる.栄養知識度の涸定からみた場合,栄養知識の高いものは,栄養摂取バランスが良好とはいいえない.したがって,本栄養知識調査においては,栄養知識の程度は測れるが,栄養摂取状況の判定指標とはなり難いと考えられる.「意識」「知識」の組み合わせによってみれば,この二要因のみでは栄養摂取状況判定に直接用いることは適当ではないとおもわれる."}, pages = {69--77}, title = {食生活診断に関する研究 : 主婦の栄養に対する意識・知識と栄養摂取状況について}, volume = {19}, year = {1973} }