@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00000825, author = {後藤, 喜恵 and 古川, 智恵子 and 加藤, 恵子 and 松井, 章子 and 久田, はるみ and ゴトウ and フルカワ and カトウ and マツイ and ヒサダ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "D. P.とC. P.のスカートについての実験結果をまとめると1.学生のC. P.使用種類は附録パターンのO社のものが最も高く,次いでA, B, C社であった。2.C.P.のヒップゆるみの表示サイズと実測サイズでは,ほとんどのパターンは実測サイズの方が小さかった。3. D. P.とC.P.写しの所要時間は, C.P.が約1/2の時間であった。4.学生と経験者の製図時間の比較では,学生は約3倍の時間を要した。5.補正の有無と体型の割合では, D. P.及びC. P.ともに補正ありの出現率が高く,体型別割合では両者とも同傾向を示し,正常,正常に近い,ずん胴の3体型がそのほとんどを占めた。6.体型別補正箇所ではD.P.,C.P.とも出現率の高かった正常,正常に近いに多く,両者とも全体型を通じ共通して補正のみられたのは, W.L.のくり,及び脇ラインで, C.P.ではそれに加えて丈に多く,D.P.ではダーツの長さに高い補正がみられた。7. C.P.の体型別適合度では,Aは正常,Dは正常に近いとずん胴,Pはずん胴に近いに適合したが,どの体型にも高い適合度を示したのはDパターンであった。以上,今回の実験はD.P.とC.P.の被験者にスカート製作の経験の相違やC.P.使用の資料数にばらつきがみられたため,正確な数値の把握は困難であった。48年度は引続き,今回での実験で得たC.P.の体型と適合度の関係を,実験条件を一定にし,再確認すると共に, D.P.では出現率の高い体型に適合度の低い結果がみられたため,特にダーツの長さ,W.L.のくりについては今回の実験資料をもとに今後大いに検討し,D.P.作図設定について更に深く追求し,よりよい被服指導のあり方を探求したい。"}, pages = {85--95}, title = {Drafted patternとCommercial patternの比較研究(第4報) : スカートにおける体型別適合度}, volume = {20}, year = {1974} }