@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00000828, author = {柴村, 恵子 and シバムラ, ケイコ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "1.縞幅1:1,8:8,1:6,1:14.5,1:21の割合で,照度10, 100, 300, 500,1000,2000〔lx〕の場合では縦縞が一番見やすく,次に横縞,斜縞の順であった。2.同じ白:黒=1:1の割合でも0.1cmと0.8cm幅では0.8cmの広い縞の方が見え方段階はよくなる。3.距離と照度の関係を分散分析した所距離による影響は大であるが,照度による影響はあまり見られなかった。しかし,比率が大きくなれば距離による影響もあまりなくなる。4. 3m地点のあたりかち明るさが生地に光沢を与え,そのため白線がグレー,又は黄味がかったり,見え方において縞幅が違って見えたりする。これが派手,地味に見えるのに影響するものと思われる。以上の実験結果から横,縦,斜縞方向のワンピース・ドレスの表わすシルエットの感じはおよそ知る事ができた。この後は,動作にともなった実験を重ね,よりよい縞のデザインを究明したいと思う。終りに本研究を行うにあたり終始御指導いただきました岐阜大学教育学部の中野刀子教授,試料の測定に御協力いただいた愛知県三河繊維技術センターの志満津発司氏に厚く御礼申し上げます。"}, pages = {113--118}, title = {明るさと縞模様について(第2報)}, volume = {20}, year = {1974} }