@article{oai:nagoya-wu.repo.nii.ac.jp:00000935, author = {古川, 智恵子 and 豊田, 幸子 and フルカワ, チエコ and トヨダ, サチコ}, journal = {名古屋女子大学紀要, Journal of the Nagoya Women's College}, month = {Mar}, note = {P(論文), "袖の機能性についての検討結果をまとめると下記のとおりである.試作作業衣,既製作業衣共,着心地の順位評価及び着心地影響部位は,上挙時,前屈時共に同傾向がみられた.すなわち, 1.上挙時における袖の機能順位は,上肢上挙時における袖の機能角度及び上着裾の上り寸法の計測値の結果より,a型マチ入り袖が最も機能性大で,次にb型普通袖,d型きもの式袖,c型ラグラン袖の順位に機能性がみられた. 2.110°前屈時の機能順位は,官能検査の評価を統計処理した結果,b型,a型,c型,d型袖の順位に結論を得た. 3.着心地に影響を及ぼす部位について,着心地評価の官能値を分散分析した結果,動作最大影響部位は, 1)胴囲線上脇点から腋窩中点を通る手首点までの袖下寸法,すなわち腋下部位及び 2)背幅線と外側肘頭点から手首点とを結ぶ2部位が,最大影響部位であると考えられる.したがってこの部位における衣服構成及び寸法の対応如何を更に引続き検討し,着心地との関係をあきらかにしたいと考えている."}, pages = {25--37}, title = {婦人農作業衣に関する研究(第4報) : 既製作業衣の袖の機能性についての検討}, volume = {24}, year = {1978} }