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ハイドンの交響曲 : 時代的推移による考察II
https://nagoya-wu.repo.nii.ac.jp/records/922
https://nagoya-wu.repo.nii.ac.jp/records/922ec620cda-6a4a-449e-8e25-ccc3d7f2be65
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00000684296.pdf (572.9 kB)
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BY-NC-ND
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 1977-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ハイドンの交響曲 : 時代的推移による考察II | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Symphonies of Haydn : A Study from the Point of a Change of Times (II) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 論文 | |||||
著者名(日) |
中村, 美保子
× 中村, 美保子× 藤田, まゆみ |
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著者名よみ |
ナカムラ, ミホコ
× ナカムラ, ミホコ× フジタ, マユミ |
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著者名(英) |
NAKAMURA, Mihoko
× NAKAMURA, Mihoko× FUJITA, Mayumi |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 名古屋女子大学 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 名古屋女子大学 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | NAGOYA WOMEN'S COLLEGE | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | NAGOYA WOMEN'S COLLEGE | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | "ハイドンの最大の功績は交響曲にあった.彼の作品全集には104曲の交響曲がはいっているが,実際には約150曲位であったとされていて,他のどんな様式の曲よりも多い.その第1番が1759年のもので,最後が1791年のもので,期間的には短いが,これほど多く書いているのである.彼は約30年間エステルハージ公の管弦楽団の楽長として,それを自由に使うことを許されていて,一歩一歩あらゆることを試みることができた.そして,古典派の交響曲の基礎を確立したのであった.ソナタ形式による第1楽章,リード形式による第2楽章,メヌエット(第3楽章),ロンド(第4楽章),という四楽章配列,ソナタ形式における二つの主題の性格的対立,主題の展開などの楽式的原理と弦楽の四部編成(第1ヴァイオリン,第2ヴァイオリン,ヴィオラ,低音弦),クラリネットはほとんど使われていないが,二管編成などの管弦楽の基礎構造は,ハイドンによって確立されたのであった.そして,モーツアルトはクラリネットを重要な位置におき,逆にハイドンに影響を与えた.このようなこともあり,ハイドンはモーツアルトと並行して交響曲の開拓を行ない,その後,彼らの遺産をついだベートーヴェンによって容内が充実されるのである." | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00179986 | |||||
書誌情報 |
名古屋女子大学紀要 en : Journal of the Nagoya Women's College 巻 23, p. 179-185, 発行日 1977-03-15 |