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唱歌〈小学校共通教材〉における日本語発音法 : 試案
https://nagoya-wu.repo.nii.ac.jp/records/4224
https://nagoya-wu.repo.nii.ac.jp/records/4224569f300d-8b2d-4721-9194-0c8ec50e0cd2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2017-09-27 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 唱歌〈小学校共通教材〉における日本語発音法 : 試案 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Method of Singing for Japanese Diction : Lesson Plan | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
坪井, 眞里子
× 坪井, 眞里子
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 初等教育の音楽において歌唱は「表現」という分野において、重要な位置をなしている。教 師は楽曲の気分(低学年)や曲想(中、高学年)を感じ取って歌唱の表現を工夫し、自分の思 いや意図をもって歌うことを目標に指導を行う。その場における学年の到達課題に合わせて共 通教材を歌うことになる。歌唱の指導において、音の流れ、曲想を感じ、つまり音楽そのもの の構成する能力を育成していくこととなる。 歌唱は音楽教育において、児童の主体的、創造的、音楽能力を高める重要な要素である。そ の歌唱において基本的な能力(呼吸、発声、共鳴、発音)を指導するためのメソードの一つと して、本稿では日本歌曲の歌い方について一つの案を提示していきたい。昨今の日本語の発音 については、鼻濁音の消失や、発音の曖昧さにおいて指摘されている。発音については国語科 においても低学年の指導内容の中で「姿勢、口形などに注意して、はっきりとした発音で話す こと」というように、発音・発声について示されている。理想的な自然で無理のない発声の上 で、日本語として聞きとることができ、明確な表現方法につながる発声、発音を目指すもので ある。 本論文における発声法、発音法はこれまで児童教育学科における平成26年度の大学2年生の 授業、音楽演習2における授業の中で実施したものである。授業での課題実施例を示し、その 上で発音法について提示していく。 |
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書誌情報 |
名古屋女子大学紀要. 家政・自然編, 人文・社会編 号 62, p. 295-305, 発行日 2016-03 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋女子大学 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 2185-7962 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA12530109 | |||||||
論文ID(NAID) | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 40020880127 |