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アイテム
"バスケット・ボール,チェスト・パスの考察"
https://nagoya-wu.repo.nii.ac.jp/records/1116
https://nagoya-wu.repo.nii.ac.jp/records/11166a231d3f-7aae-4811-92a9-bba8c94f1b33
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00000685124.pdf (299.4 kB)
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BY-NC-ND
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 1984-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | "バスケット・ボール,チェスト・パスの考察" | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Study of the Chest Pass Training in Basketball | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 論文 | |||||
著者名(日) |
荒井, 康夫
× 荒井, 康夫× 神谷, 耕三× 鈴木, 紀代× 籾山, 隆裕 |
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著者名よみ |
アライ
× アライ× カミヤ× スズキ× モミヤマ |
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著者名(英) |
ARAI, Y.
× ARAI, Y.× KAMIYA, K.× SUZUKI, N.× MOMIYAMA, T. |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 名古屋女子大学 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 星城高等学校 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 愛知小学校 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 日本福祉大学付属高等学校 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | NAGOYA WOMEN'S UNIVERSITY | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | / / | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | "バスケット・ボール・ゲームは益々スピーディーな展開が要求され,それにつれ状況の変化もめまぐるしく移り変わるのであらゆる場面に敏速,的確,かつ効率よく対応することが必要である.初心者指導におけるパス及びキャッチでの基本的要素は次の通りである.(1)ジャンプ(空中)してキャッチすること.ボールには必ずミートすること,ボールにループがかかった状態であれば,落下するポジションにすばやく移動しタイミングよく上にジャンプしてキャッチすること.ボールがフロアーとパラレルにパスがされれば必ずパスラインに入り,すばやくミートし身体が空中にある時にキャッチすること.(2)着地の基本はまず両足から行うこと.空中でボールをキャッチし左右の足を同時にフロアーに着地させると同時にキャッチャーの確認を行い,1歩キャッチャー方向に踏み込みながら強いホロースルーでパスを行うこと.(3)ジャンプ・キャッチの目的はディフェンスとオフェンスの状態を確認するためであること.ジャンプ・キャッチからのパスは図1で示した通り, 15/18秒かかっている訳である,このことについては,場面の変化に対応すべく,ピッチャー自身が作りだしている時間である,その間に状況判断が可能になり,スピードのある的確なパスができる訳である.(4)ジャンプ・キャッチにてディフェンス・オフェンスが確認できれば片足で着地すること.よりすばやいパスを行うには,ボールに必ずミートしキャッチャーと反対方向に片足を着地させること,例えばボールが前方から来て左側にいるピッチャーにパスを行う場合,まずボールにミートし空中でキャッチを行い,着地の時に右足をパス・ラインの外側,かつピッチャーと結んだ直線上に強く振り出しながら反力をボールに集中させてパスを行うということである.(5)ジャンプ・キャッチしてフェイントを身につけること.ボール保持の時間(空中)でフェイントをかけながらパスを行う.(6)ジャンプ・パスを行う.ボールを空中でキャッチして,空中でパスを行うこと.空中でディフェンス・オフェンスの状態が確認できた場合にはジャンプ・パスを行う.また確認ができなかった場合,ディフェンスが強くキャッチが難しい時などピッチャーに対するリターン・パスが有効である.参孝のために各関節の15/18秒間における軌跡を図2に示した.[figure]左足を大きく後方に振り出しながらボールをキャッチし右足関節は3-7コマ間の0.22秒間で90cmの移動を行い,着地後に膝が前方にと移動している.肘については実線で表したが,大きく上から下に,しかも後方に移動しながら反力を利用し,下から上に,かつ前方へと移動し,強いホロースルーが感じられる.パスをしようとする方向に上体を移動させ,下半身は逆方向の運動をしてボールにスピードを加えており,ホロースルーの後,右足にてフロアーを強く蹴り,身体をもとに戻してボールをキャッチするための姿勢を作りだしているのである." | |||||
抄録(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | "Modern basketball requires more and more speed inplay. In a fast-moving game the pass is speedier than dribble play. For passing chest pass is the most basic form of ball transport in the game. However, for such and inportant basic skill there is very little written instructional material available. This report is an attempt to present further instructional for the beginner. A biomechanical analysis was done using 1/18 second hight speed camera 8 mm movie film of three types of chest passes: Style 1 ; The stationary chest pass. (caught ball released from double leg stationary position) Style 2 ; Forward step chest pass. (caught ball released from single leg lunge-step) Style 3 ; Mid-air jump catch-step chest pass. (mid-air catch, back-step landing, single leg lunge-step, making the pass through a transfer of body weight) From the resarch conducted it was found that the speediest pass technique was the mid-air, catch-step chest pass. Inportant points to teach in this technique are the following: Point 1 ; To catch the ball from a jamp, placing the body in mid-air while receiving the ball. Point 2 ; A reaching, meet the ball ahead, hand-catching technique is inportant. Point 3 ; Upon receiving the ball in mid-air, lunding directly on the back leg, rolling forward into a lunging step forward, at the same time releasing the ball through a weight transfering lunge. Through this study refound the style 3 , mid-air catch-pass to be a more efficient pass technique to teach beginners for faster passing. We recommend this technique be taught to beginners in the early stages of there training, ruther than teaching only the standard passing techniques of type 1 and type 2." | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00179986 | |||||
書誌情報 |
名古屋女子大学紀要 en : Journal of the Nagoya Women's College 巻 30, p. 45-49, 発行日 1984-03-31 |